本郷かまとさんのこと

技工士の宮川です。

みなさん、本郷かまとさんのことをご存知でしょうか?
2日寝て、2日起きるという、不思議な生活をしていた、114歳の長寿世界1の女性の名前です。彼女は睡眠中でも食事ができるほど嚥下力があったと言われていたので、私は、とてもよく覚えています。

以前にテレビで見たのですが、人間の体は、何もなく健康であれば、120歳まで生きることが可能なようにできているそうです。かまとさんは、健康そのものだったのでしょうか?114歳って、素晴らしいですよね。(周りの方の、お蔭もありますが)

現在、私は50歳半ばに差し掛かっています。さすがに体の衰えを感じる日々です。
白髪・老眼・腰・膝の痛み、記憶することの衰え…。降下していく悲しさを実感しています。でも、これらは人間が生きる上で避けることのできないことですね。
勿論、歯も同じ状態を日々戦っているのです。

私は喫煙者です。先生によると、喫煙者は、歯周病の自覚症状がわかりづらいそうです。
確かに、私の歯はとても健康そうですし、食生活に不自由はありません。でも、歯周検査してもらうと…悲しいことに大部分の歯が、軽い動揺もあり、歯周病の兆候を示しています。
私もそうですが、内臓などの病気には、みなさんも敏感に反応するのでしょうが、歯の病気には、あまり深い関心がないのでは…?歯も大切なのですよ。(喫煙者の私がいうのも、大変失礼ですけど。)
やはり歯の病気の予防には、毎食後の歯磨きです。ただし、しっかり磨けてなければ、何にもなりません。

かまとさんの歯は、どうだったのでしょうか…?
歯のことは、分かりませんが、体と同様に、きっと歯も日々のケアで120歳まで、耐え残ることができるはずです。
私も時間には逆らえないので、日々の色々なケアを頑張って、衰えを少しでも遅らせるように努力したいと思います。

口は体の玄関です。入口をきれいにすることは全身の健康にも大切ですよね。みなさんも、どうか体に気を付けて、暑さに負けることなく、しっかり食事を摂ってください。
その後の、歯磨きはくれぐれもお忘れなく