忘れてはいけない地震への備えと鍾乳洞

飯塚です。

先月は、東日本大震災から11年。直接大きな被害を経験した方々と違って、私は少し自然災害の脅威を遠い日のことのように思ってしまっていました。しかし宮城・福島での震度6強の地震、それに伴って起こった電力の逼迫が、当時の東京でも感じた地震への恐怖や計画停電などを思い起こさせました。それによって家族を守るため、備えを見直さなければならないと実感しました。

我が家に早急に必要なのは、食器棚の扉を開かなくする補助錠です。皆さんのおうちの備えは大丈夫ですか。

話は変わりますが、先日奥多摩の日原鍾乳洞に出かけました。まん延防止が明けて、久々遠出(といっても都内ですが)のドライブでした。

鍾乳洞は、天井は低いところが多いですが思っていたより広く、水琴窟の滴り落ちる水音が奏でる音がとても透明感があり素敵でした。ライトアップも綺麗でしたが、階段の上り下りの辛さで運動不足を思い知りました。

鍾乳洞の中は年中11度と寒いので、訪れるなら暑い時期が良さそうです。