日々の診療の中で思うこと

今日は、歯科助手の篠川が担当します。彼女は、歯科助手ですが、私にとっては衛生士以上の片腕です。院内の感染対策には私と同じ研修を受け、患者さんが安心して受診できる環境を作ってくれています。ある意味裏方かも知れませんが、心強いスタッフの一人です。

歯科助手の篠川です。
私は先生の診療の助手をしながら、患者さんと関わっています。
”歯科医院は苦手!”という方は結構多く、そんな患者さんの気持ちなどを少しでも受け止めて仕事が出来たら良いなと思っています。

日々の診療の中で ”咬む”という事は本当に奥の深いことだと感じています。
咬んで食べることは、生きることにつながり、誰もがしていることですが、どのように咬むのかということも大切だと思います。
私にも子供がいるのですが、少しでもそれを伝えたいと、食事のたびに、良く咬んで! 前歯でちぎってから奥へ!色々な所で咬んで!など、呪文のように言っています。毎日の食事の準備は時間がなく、出来るだけ
咬まないと食べられない物を、と思うのですが、なかなか....

そんな我が家には、スティックサラダが良く出ます。ちょっとオシャレな感じですが、きゅうりは半分、にんじん、セロリも同じ位の大きさに切っただけ!
娘はポリポリと、美味しそうに食べています。

こんな私ですが、休日には少し時間をかけて食事の準備をしています。
おすすめレシピは、また次の機会に...

追伸

以前、人間の歯、動物の歯というブログがありましたが.... ここで犬について少し。
犬の歯は子犬のときは28本、成犬になったときは42本です。乳歯は生後3週くらいから生えその後2ヶ月位までに生えそろいます。その乳歯は、4ヶ月前後から抜け出し、6ヶ月位で永久歯に生え変わります。すごい早さですね...寿命を思うとこうなるのでしょうか...

我が家にも5月で1歳になる犬がいます。この犬は反対咬合(受け口)だったのです。
最初は驚きました。犬でもあるんだと...今ではすっかり家族の一員となり、みんなを楽しませてくれています。