高校受験

助手の篠川です。

我が家には、中学三年生の高校受験を目前にした娘がいます。
自分の時のことを思うと、今の子供達は、本当に大変だな、と思ってしまいます。

私自身の事を振り返ると、その当時、学区が決まっていたため、何も悩むことなく、それこそ、殆ど全ての人が同じ高校へと進んだのです。
そんな、のんびりとした高校受験だったように思います。

それに比べ、今の子供達は、塾へ通い、模試を受け、あの沢山の学校の中から志望校を選び、決めていかなければなりません。
かといって、親の私が出来ることは何もなく、気持ちだけは落ち着かなくなっていきました。

そんな、こんなんで、迎えたお正月休み。パソコンのインターネット広告で目にしたのは”都立高校合格!”の文字。今からでも間に合う!塾へ行っても成績UPしない人。模試の結果が思わしくない人。など、私にはうなずける事ばかりです。
そんな言葉に惑わされ教材購入、クリック!ただ、ただ、頑張れ!と応援する日々でした。

今年は大雪も続き、試験日の天気も気になりだした、あと一週間というこの時に、母である私が、インフルエンザになってしまったのです。
家の中では、大ひんしゅく!
私だって、予防接種を受け、マスクは欠かさず、手洗い、うがいに口テープまでしてたのに...
どこで貰ってしまったのか???どうか、娘に感染しませんようにと、ただ、ただ、祈るばかりです。

本番まで、後わずか、受験生 頑張れ!